水槽を購入するその前に!用途で探す、失敗しない水槽の選び方
錦鯉といえば本来、池で飼育する観賞魚ですが、実は水槽で飼育することもできます。ユーモラスな表情と、底に敷いた砂利を吸い込んでモグモグと口を動かす様子が愛嬌たっぷりです。
野生のコイは1メートルにもなることがありますが、水槽で代われている錦鯉はだいたい15センチくらいから成長が極端に遅くなり、だいたい30センチくらいで落ち着きます。そのため、60センチくらいの水槽で飼育を始め、水槽がせまく感じ始めてきたら90センチ水槽に移してあげるのが良いでしょう。
ところで大きなコイはとても力が強く、ガラスの水槽では破壊されてしまう心配があります。そのため、90センチの水槽に移す際には、ガラス水槽よりも衝撃に強いアクリル水槽か、あるいはもし置けるようであればプラスチックでつくられた屋内用の池がおすすめです。
【関連リンク】全日本錦鯉振興会
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小さくても管理のしやすい水槽。